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外壁塗装・外壁工事や雨漏り修理を楢葉町でお考えなら

雨漏り被害がもたらす影響

 

雨漏りは屋根からだけではなく外壁からも起きる可能性があります。これらの雨漏りは、様々な被害や影響をもたらしますが、どのようにして雨漏りは起こっているのでしょうか。雨漏りのメカニズムを知ることで、雨漏りを防ぐことに繋がります。雨漏り防止のためにも定期的な外壁塗装や雨漏り修理を行いましょう。

 

構造を知ろう!

●屋根

屋根には瓦屋根や金属系、セメントなど様々な種類がありますが、基本構造はほとんど一緒で、「垂木」「野地板」「ルーフィング」の3つの部材の上に瓦などの屋根材が設置されて構成されます。垂木とは、屋根に傾斜を付ける木材のことで、その上に野地板を設置します。野地板を設置したら、最後に防水シートであるルーフィングを野地板の上に敷くと、基本的な屋根の構造が完成します。この基本工程を行った後で、瓦屋根やセメントなど、様々な屋根の工程へ移るのです。

●外壁

外壁の構造は複雑で、防水材や断熱材など様々な役割を持つ材料がいくつも重なり合って形成されています。この複雑な構造のお陰で雨風を凌ぎながら夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができるのです。

雨漏りのメカニズム

雨漏りの一番の原因は、やはり建物の老朽化です。しかし、それだけが原因というわけではありません。他にも、様々な原因があります。例えば屋根ですが、これは瓦が割れたから雨漏りがあるという訳ではありません。瓦が割れなくても雨漏りが起こる仕組みは、柱を繋いでいる釘にあります。長年雨に濡れ続けたせいで釘が錆び、釘の繋ぎ目に隙間ができてそこから雨漏りをするというケースです。実はこのケースが原因で起きている雨漏りは非常に多いのです。その他の原因としては、防水シートであるルーフィングが破れてしまうことです。ルーフィングは本来破れにくいのですが、何らかの原因で破れたことにより雨漏りが起きる可能性があります。外壁の場合は、壁と窓の繋ぎ目が長年の雨の影響で隙間ができて、そこから雨漏りが起きるケースがあります。他にも、壁に亀裂が入り、そこに雨が入り込んで外壁の内部を腐食させて、その腐食が酷くなると雨漏りを引き起こします。また、近年の建物は造りが複雑なので、雨漏りを発見しにくかったり、高気密・高断熱により雨漏りの発見が遅れたりしてしまうケースもあります。

雨漏りは最終的に建物を破壊したり、雨漏りで発生したカビにより身体にも悪影響を及ぼしたりするなど、様々な被害が出てきます。そうならないためにも、雨漏りを発見した場合は早急に防水工事を行ったり、定期的な外壁塗装を行ったりすることが大切です。

いわき市や楢葉町にお住まいで外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当店をご利用下さい。当店は外壁塗装を中心に「防水工事」「外壁工事」「雨漏り修理」「屋根塗装」などの塗装工事を行っております。お見積もりも無料なので、まずはお気軽にご相談下さい。

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